長門から青海島を眺め、特牛へ

2011.10.22

長門市16時18分発の普通列車小串行(977D)は、鳥取以来の国鉄型ディーゼルカー二両編成。車体の色は窓から上が黄色で下部が白、その境目にくすんだ青色の細い線が入っている。ものの本によれば“広島支社カラー”というらしい(平成一九年当時)。車内はもちろん四人掛けのボックス席で、久しぶりに“汽車”に乗っている心地となった。ワンマン運転のため、放送がテープに吹き込んだ女性の声というのが、少々味気ないところだが。一〇人ほどの乗客を乗せて長門市を定刻に発車。しばらくは海辺を走る。右窓の後方へ仙崎漁港と青海島が遠ざかっていく。青海島は北側、つまり仙崎に面したほうとは反対側の海岸に無数の奇岩怪石が並ぶというが、その末端の際がかすかにだが見えている。山間に分け入り、軒先にタマネギを数珠状にぶら下げた民家が何軒もポ窓を流れ、湖のように凪いだ油谷湾のほとりに出て、阿川という駅の先で進む向きが西から南へ変わり、丘陵地帯をぐねぐねと進んで、鬱蒼とした谷あいの小駅、特牛(とっこい)に停まった。雲足の早い空から小雨が降りてきた。

[参考]
グランドプリンスホテル京都 - じゃらんnet
http://www.jalan.net/yad395176/

メルパルク長野 - じゃらんnet
http://www.jalan.net/yad326903/

男鹿温泉の温泉・露天風呂のある宿・ホテル - じゃらん温泉ガイド
http://www.jalan.net/onsen/OSN_50046.html

三井ガーデンホテル札幌 - じゃらんnet
http://www.jalan.net/yad378516/

水明館 - じゃらんnet
http://www.jalan.net/yad328767/